絶対得票率=得票数÷有権者数
全国平均=0.442%
地図中の白い領域=0.442±0.025%
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徳島で高いのが目に付きます。
これは、幸福の科学総裁・大川隆法氏の出身地であり、教団施設も存在している影響だと考えられます。
大川隆法氏の出身地・徳島県吉野川市は0.772%です。
教団施設である聖地・四国正心館と聖地・四国本部精舎の所在地である鳴門市と徳島市は0.800%、0.795%になっています。
徳島市周辺は全国屈指の高絶対得票率地域となっており、全国的に都市部が低い傾向にある中でも例外として異彩を放っています。
(中国・四国地方全体についても、都市部が比較的高絶対得票率を保っていることが特徴になっています。)
また高知を除いた四国全体も高い傾向が見られます。
山陰地方でも、秋田県南部から始まった日本海側の高絶対得票率ベルト地帯が山口県まで連続しています。(例外は江津市)
日本海沿岸の都市部では、鳥取市・米子市で高く、松江市は平均をわずかに上回ります。
また、中国地方全体も高い傾向です。これは兵庫県から連続した傾向だと言えます。例外は中国山地の一部などに留まります。
瀬戸内海沿岸では、岡山市・倉敷市・広島市西部・山口市・下関市(以上本州側)、高松市・丸亀市・今治市・松山市(以上四国側)の都市部でも高絶対得票率が見られます。
例外は岡山市・倉敷市の一部、三原市、広島市中心部の中・東・南区。